【四柱推命】天中殺(てんちゅうさつ)は怖くない!運気が悪い時期の「やってはいけないこと」と正しい過ごし方

四柱推命コラム

「来年は天中殺(てんちゅうさつ)だから、結婚はやめた方がいいと言われた…」 「最近ついてないと思ったら、空亡(くうぼう)の時期だった…」

四柱推命や占いに興味を持つと、必ず耳にするのがこの**「天中殺」「空亡」**という言葉です。 (※細木数子さんの六星占術では「大殺界」と呼ばれていますが、元は同じ理論です)

「とにかく悪いことが起きる怖い時期」というイメージが強いかもしれませんが、実はそうではありません。

この時期は、過ごし方さえ間違わなければ、むしろ**「自分を大きく成長させるための充電期間」**になります。 逆に言うと、この時期の過ごし方を知らないと、無駄に体力を消耗してしまう危険な時期でもあります。

この記事では、多くの人が恐れる「天中殺」の正体と、この時期に**「やってはいけない3つのこと」、そして「運気を好転させる過ごし方」**について解説します。

天中殺(てんちゅうさつ)とは何か?

四柱推命には「12」というサイクルがあります。 12年のうち2年間、12ヶ月のうち2ヶ月間、必ず巡ってくる「運気の枠が外れる時期」が天中殺です。

季節で例えるなら**「冬」**です。

春に種をまき、夏に育て、秋に収穫する。そして冬は、**「次の春のために土を休ませ、栄養を蓄える時期」**です。 冬に無理やり種をまいても、寒くて芽が出ませんよね?

天中殺もこれと同じで、**「新しいことを始めるのには向かないけれど、内面を磨くには最高の時期」**なのです。 決して「死ぬような悪いことが起きる」わけではないので、安心してください。

天中殺に「やってはいけない」3つのNG行動

この時期は「天の助けが得られにくい」と言われています。自分の実力以上のことをしようとすると、失敗しやすくなります。 特に避けるべきなのが、以下の3つの「大きな決断」です。

1. 大きな「新しいこと」を始める

  • 起業、独立
  • 家を建てる、不動産の購入
  • 転職(ヘッドハンティングなどは除く)

この時期に始めたことは、「基礎が不安定」になりがちで、長続きしないと言われています。 「現状維持」が最強の開運法だと割り切りましょう。

2. 結婚・入籍

天中殺での結婚は、夫婦生活に波乱が起きやすいと言われます。 ただし、どうしてもこの時期に結婚したい場合は、「相手に求めすぎない」「自分が尽くす」という意識を強く持つことで乗り越えられるとも言われています。

3. 我(が)を通すこと

普段より判断力が鈍り、感情的になりやすい時期です。 自分の意見を無理やり通そうとしたり、見栄を張ったりすると、周囲とのトラブルに発展しやすいです。 「おかげさま」の精神で、一歩引く姿勢が身を守ります。

逆にチャンス!天中殺の「おすすめの過ごし方」

では、2年間もただ震えて過ごさなければならないのか? というと、そんなことはありません。 天中殺だからこそ、普段の何倍も成果が出ることがあります。

1. 勉強・スキルアップ

「外」に向かうエネルギーが弱い分、「内」に向かうエネルギーは高まっています。 資格の勉強、読書、技術の習得など、自分を磨くことに関しては驚くほどの集中力を発揮できます。 ここで蓄えた力が、天中殺明けの「春」に爆発的な成果となって返ってきます。

2. 断捨離・掃除・デトックス

冬は、余計な葉を落とす時期です。 部屋の片付け、不要な人間関係の整理、ダイエットなど、「手放す」ことには最高の追い風が吹きます。 心身ともに身軽になっておきましょう。

3. 先祖供養・感謝・寄付

天中殺は「あの世(精神世界)」と繋がりやすい時期とも言われます。 お墓参りに行ったり、周囲の人に感謝を伝えたり、ボランティアや寄付をしたりと、「徳を積む」行動をすると、厄落としになり運気が安定します。

あなたの天中殺はいつ?

「天中殺なんて迷信だ」と無視して突っ走るよりも、「今は冬だから、暖かい部屋で読書でもしよう」と割り切って過ごす方が、人生はスムーズに進みます。

重要なのは、「自分の天中殺がいつなのか」をあらかじめ知っておくことです。

  • 「寅卯(とらう)天中殺」の人は、寅年と卯年が要注意。
  • 「午未(うまひつじ)天中殺」の人は、午年と未年が要注意。

自分がどのタイプかは、生年月日からすぐに分かります。

当サイトの無料診断ツールを使えば、あなたの天中殺のタイプと、**「次にいつ天中殺が巡ってくるか」**を一発で調べることができます。

「最近うまくいかないな…」と思っているあなた。もしかしたら、今は人生の「冬休み」なのかもしれません。 正しく知って、賢く乗り越えましょう。