「何か新しいことを始めるなら、縁起の良い日にしたい」——そう思って「開運日」を調べる人は年々増えています。財布の新調、宝くじの購入、入籍、引っ越し、開業……人生の節目を縁起の良い日に合わせたいという気持ちは、昔も今も変わりません。
この記事では、2026年の「最強開運日」を月別カレンダー形式でわかりやすく紹介します。さらに、四柱推命の視点から「カレンダー通りの吉日」だけに頼らず、あなた自身の生年月日から導く”自分だけの開運日”という考え方もお伝えします。
そもそも「開運日」とは?4つの代表的な吉日
開運日(吉日)にはいくつか種類があります。まずは代表的な4つを押さえておきましょう。
1. 天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)
暦の上で「最上の吉日」とされる日。「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」という意味で、何を始めても障害が起きにくいとされます。1年に5〜6回しかない貴重な日です。
2. 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
「一粒の籾(もみ)が万倍に実る」という意味から、小さな行動が大きな成果につながるとされる日。月に4〜6回ほどあり、特にお金や仕事に関する事始めに好まれます。
3. 寅の日(とらのひ)
虎は「千里を行って千里を帰る」ことから、出て行ったお金が戻ってくる=金運の吉日とされます。財布の購入や旅行の出発に好まれます。
4. 巳の日・己巳の日(みのひ・つちのとみのひ)
弁財天の使いである蛇にちなみ、金運・財運の吉日とされます。特に60日に一度の「己巳の日」は最強の金運日といわれます。
これらが重なる日ほど縁起が良いとされ、複数の吉日が重なる日が「最強開運日」と呼ばれます。
2026年の「最強開運日」はこの4日(天赦日×一粒万倍日)
2026年で最も注目すべきは、最上の吉日「天赦日」と「一粒万倍日」が重なる4日間です。
| 日付 | 重なる吉日 | ひとことメモ |
|---|---|---|
| 3月5日(木) | 天赦日+一粒万倍日+寅の日+大安 | 2026年で最強。※すでに経過 |
| 7月19日(日) | 天赦日+一粒万倍日+大安 | 夏の大開運日。お祝い事に◎ |
| 10月1日(木) | 天赦日+一粒万倍日 | 下半期のスタートに最適 |
| 12月16日(水) | 天赦日+一粒万倍日+甲子の日 | 年末の総仕上げ・新たな決意に |
3月5日はすでに過ぎているため、これから狙うなら7月19日・10月1日・12月16日の3日間です。
なお、7月19日は一部の暦で「不成就日(物事が成就しにくいとされる日)」も重なるとされます。気になる方は午前中に行動を済ませるなど、ご自身の納得できる形で取り入れてください(吉凶の重なりには諸説あります)。
2026年 開運日カレンダー(6月〜12月・月別)
これから訪れる主要な開運日を月別にまとめました。「今月の縁起の良い日」をチェックする際にご活用ください。
6月
- 一粒万倍日:12日(金)・13日(土)・24日(水)・25日(木)
- 寅の日:9日(火)・21日(日)
- 己巳の日(金運):24日(水)
7月
- 天赦日:19日(日) ★最強開運日(一粒万倍日と重なる)
- 一粒万倍日:6日(月)・7日(火)・10日(金)・19日(日)・22日(水)・31日(金)
8月
- 一粒万倍日:3日(月)・13日(木)・18日(火)・25日(火)・30日(日)
- 己巳の日(金運):23日(日)
9月
- 一粒万倍日:6日(日)・7日(月)・14日(月)・19日(土)・26日(土)
10月
- 天赦日:1日(木) ★最強開運日(一粒万倍日と重なる)
- 一粒万倍日:1日(木)・11日(日)・14日(水)・23日(金)・26日(月)
- 己巳の日(金運):22日(木)
11月
- 一粒万倍日:4日(水)・7日(土)・8日(日)・19日(木)・20日(金)
12月
- 天赦日:16日(水) ★最強開運日(一粒万倍日と重なる)
- 一粒万倍日:1日(火)・2日(水)・15日(火)・16日(水)・27日(日)・28日(月)
- 己巳の日(金運):21日(月)
開運日に「やると良いこと」
開運日は「新しいことを始める」のに最適とされます。具体的には次のようなことが好まれます。
- お金に関すること:財布の新調・使い始め、銀行口座の開設、宝くじの購入、積立や投資のスタート
- お祝い・門出:入籍、結婚式の日取り、プロポーズ、引っ越し
- 仕事・学び:開業・開店、仕事始め、新しい習い事や勉強のスタート
- 習慣づくり:日記やダイエットなど「続けたいこと」の開始日にする
ポイントは「小さくても良いので、新しい一歩を踏み出す」こと。一粒万倍日の「小さな種が大きく実る」という意味になぞらえ、はじめの一歩を吉日に合わせるのがおすすめです。逆に、借金やネガティブな約束事は「悪いことも万倍になる」とされ避けられます。
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四柱推命でわかる「あなただけの開運日」
ここまで紹介したのは、誰にとっても共通の暦上の吉日です。けれど四柱推命の考え方では、運気のリズムは人それぞれ違います。
たとえば同じ「最強開運日」でも、その日の干支(かんし)があなたの命式と相性の良い五行であれば追い風になりますが、人によってはそれほど影響しないこともあります。四柱推命では、生年月日から導く命式の「喜神(きじん=その人に良い働きをする五行)」をもとに、その人にとって運気が高まりやすい時期や方位を読み解きます。
つまり、開運をより確かなものにするには——
- 全員共通の吉日(天赦日・一粒万倍日など)=「日取りの目安」
- 自分だけの開運日(命式の喜神に基づく時期・方位)=「個別の追い風」
この2つを掛け合わせるのが理想です。暦の吉日に、自分の命式に合った行動(足りない五行を補う色・食べ物・方位など)を重ねることで、開運アクションの精度が上がります。
足りない五行を補う具体的な方法は、運気を整える鍵は「五行」にあり!足りない要素を補って開運するラッキーアクション集で詳しく解説しています。また、金運に絞った日干別の開運法は金運を上げる方法|四柱推命が教える日干別ラッキーアクションをご覧ください。
なお、「運気が良くない時期(天中殺など)」の過ごし方を知っておくことも、開運と同じくらい大切です。こちらは天中殺は怖くない!運気が良い時の過ごし方で解説しています。
まとめ:2026年は「暦の吉日」×「自分の命式」で開運を
- 2026年の最強開運日(天赦日×一粒万倍日)は、これから狙うなら7月19日・10月1日・12月16日
- 一粒万倍日は月に4〜6回あるので、「新しい一歩」の日取りに活用を
- 暦の吉日は”全員共通の目安”。さらに精度を上げたいなら、四柱推命で自分だけの開運日・開運アクションを知るのがおすすめ
縁起の良い日は、行動を後押ししてくれるきっかけです。「この日から始めよう」と思えること自体が、前向きな一歩になります。2026年の後半、あなたの新しいスタートが良い日に重なりますように。
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